審神者就任五周年
5年も続けられたんだ私…すごい。
節目なので記録もかねて少し推しの画像とコメントを載せてみようと思い立ちました。
(⚠︎念の為、以下、バレ画像です)
燭台切光忠、初と極
推しにおめでとうと言ってもらえるのは素直に嬉しいですね。
そして、周年記念日には燭台切光忠により着飾られるということを再認識しました。
服を見立ててくれるということなのか、実際着せられるところまでなのかいやそれはないか。
ともかく例年以上に着飾られるという私は一体どんな格好をさせられるんでしょうか…白無垢かウェディングドレス希望なんですが往年の紅白トリ小林幸子かもしれない(審神者で遊ぶな)。
なんというか燭台切光忠から見て審神者というのはほっておくとロクな格好をしない服装センスゼロの生き物みたいなバイアスかかってません昔から?…その上から目線がなんとも痛気持ちいいですね知らんけど。
そして今やそのお世話目線を上のお兄様にも向けてあげたらというのが私の気持ちです(偏見と妄想)。
福島光忠
福ちゃん…この人は面白お兄さんになってしまう呪いがかかっているのだろうか。
私は合いの手を入れてませんが、「なんてね」とノリツッコミを入れるというか茶化してしまいましたねこの場合。そういうところやぞ。
きめすぎると照れちゃうのか、過剰なサービス精神で笑いを取りにきてくれてるのか、あるいはやはり何かを言い切るには気持ちがまだあやふやなところがあるんでしょうか、あるいはあるいは本人にもわからないどうしようもない呪いなのか。
これからもちょっと不器用で元気なおもしれーお兄さんでいてください。好きだよ。
実休光忠
最近お迎えした、燭台切のもうひとりのお兄さん。今回は実休さんからもお祝いの言葉をもらえて嬉しい。
光忠といえば燭台切のことだったあの頃…こんなに兄刀がやってくる未来を想像はできていませんでしたね、戸惑いもあったこの5年です。
しかし私はこの実休光忠に出会えてよかったと思う。なぜだか前から知っていたような、待っていたような気さえ…という妄言を吐いてしまいますね。沼っているんですね、はい。
五周年お祝いのコメントは、客観的に状況を伝えてくれてますね。さすが上のお兄さん、しっかりしている、と同時にどこか引いた姿勢も感じられますね…
そういう客観的な物言いがちらほらあると思います。性格、なのかはわかりませんし、本丸に来たのが遅かった自身の立場をふまえている理性なのかなとも思うけれど、なにより記憶とともに自我や感情も欠けてしまっているがゆえかなと思います。
そういうこの刀と、あなたとわたしの関係を築けるのかは疑問ですが時間の積み重ねで変わってゆくこともあるのかなと思っています。
大丈夫、あなたの名を知る者がまたひとりここに。終わりが来るその時までは、どうぞよろしくお願いいたしますね。
土方歳三佩刀・和泉守兼定刀身公開(土方歳三資料館)
土方歳三資料館
東京都日野市にある土方歳三資料館に行ってきました。
最寄りは多摩都市モノレール「万願寺」駅です。
駅のホーム↓
資料館は住宅街の中にあるのですが、看板がところどころ出ているので迷わず辿り着けました。
こちらが土方歳三資料館。
まさに土方歳三の生家があった場所であり、今もご子孫の方のご自宅の一角を資料館としていらっしゃいます。
ここはいわば、土方歳三や新撰組を慕う者たちが数多訪れてきた聖地…ですよね。
個人的にはこれまで幕末やら新撰組的なあれこれを履修()することのない人生だったのですが、なぜか今この場所にご縁付いたことに少しばかりの感慨を覚えつつ…
(おそるおそる)門を入るとすぐのところに歳三像がありました。
資料館の前にある看板。
刀・和泉守兼定についての説明もありました。
さて土方歳三資料館では、歳三の遺品、ゆかりの品々を展示されていますが、今回の目的はやはり、刀なんです。
土方歳三佩刀の和泉守兼定、その刀身の限定公開に合わせて予約して訪れました。
そしてまた今回は新撰組隊士であった島田魁の愛刀・土佐守藤原正宗も展示されるということで、その個人蔵の正宗刀を見てみたいなという気持ちが湧き、それが一番の動機です…
刀剣鑑賞眼は無いなりに、拵ともに一生懸命見てきました。
兼定といえば尖り刃、ということで、それらしい刃文を自力で確認できただけでも嬉しいことです。
資料館図録の記載によれば、
“刀身は二尺三寸一分(70.3cm)反り四分。よく詰んだ小板目基調に、全体に柾目がかり、地沸よくつき、鉄冴える。
刃文は古刀の兼元譲りの三本杉を焼くが、孫六兼元に比べ三本杉の頭が比較的揃う高低差のない互の目となり、小沸出来で匂口冴える。物打付近は美濃伝風の尖り刃基調の互の目。”
柄巻は鍔の近くを強く握ったように摩耗しているとのことで、激しい戦いの痕が感じられました…
また、島田魁佩用の土佐守藤原正宗は脇指で、添えられていた説明書きによると、京都守護職松平容保より下賜されたもので、明治維新後、清水徳川の分家博通氏の有に帰したるとのこと。刃長一尺七寸四分、地鉄は板目肌柾交り、刃文は互の目乱れ、とありました。
こちらも歴史をくぐり抜けてきた重みを感じる一振りでした。
資料館ブログの過去記事にこの刀について詳しく書かれたものがありました。↓
島田魁佩用脇指〜土佐守藤原正宗のこと | 土方歳三資料館日記 (Hijikata Toshizo Museum Blog)
資料館の内部の展示品などは写真撮影不可ですが、外の一部は撮影可能でした。
土方歳三お手植えの矢竹↓
歳三たちが使った木刀のレプリカ↓
太くて重そう…手に取ってみることもできます。
ここで、とうらぶの兼さんと堀川くんでお伴写真撮ってみましたよ。
土方歳三資料館の周辺
・伊十郎屋敷長屋門
土方歳三資料館の前の道の並びに少し行くとある古い感じの門。
土方歳三の親類の家の門が当時のまま残っています。
・石田寺(せきでんじ)
資料館から歩いて600mほどのところに石田寺があります。
土方歳三の墓所がありましたのでお参りしました。
高幡不動
万願寺駅の隣の駅、高幡不動駅で降りて、土方歳三の菩提寺・高幡不動尊にも行ってみました。
こちらも新選組にゆかりのある場所で、銅像と記念碑がありました。
また、今度公開になる映画「燃えよ剣」の衣装展示していました。
仙台思い出編〜特急燭台切光忠に乗って〜
いつかあなたが居た街へ、今日ははじめて来てみました。
薫風緑樹を渡る5月、このよい時季に杜の都を訪れることができてよかった。
連れてきてくれてありがとう、特急になった燭台切光忠…
仙台の思い出を綴ります。
仙台城址
仙台といえば!この伊達政宗公騎馬像ですよね、そういうイメージが強くありました。
とりあえず来たからにはこれだけは見なければと思って向かいました。
しかしその道中は必ずしも安易なものではありませんでした。
普段観光スポットを巡っているミニバスがこの日は運休していました。乗りたかったよ「るーぷる」…
なのでこの日、私ははじめての仙台にして観光ハードモードに突入しました。
電車で最寄駅まで行き、そこから徒歩という手段で仙台城址を目指します。
最寄りは国際センター駅。きれいな駅です。
ここから出発して30分ほど、次第に上り坂となる道を歩いて行きます。けっこうちょっとしたハイキング感もありました。(山道的なところもある)
しかして城山を下から登っていくのは史跡などを見る機会もあってかえってよかったかもしれません。
途中、酒造屋敷跡というのがありました。湧き水の出ているところも。
政宗公の招きでこの地に御用酒造所が設けられ、ぶどう酒、みかん酒などなども造っていたとありました…これを見て政宗公ってほんとうにグルメな方だったんだなと実感しました。
仙台城址からの眺め。
独眼竜もこの景色を見ていたのでしょうか、なるほど一国一城の主にふさわしい眺望です。
仙台城址にある宮城縣護國神社に詣でて御朱印をいただきました。
伊達守というお守りがあって、これはちょっと気になりますね。
仙台市博物館
仙台城跡を下って仙台市博物館へ。
国の史跡「仙台城三の丸跡」に建ち、伊達家から寄贈された資料群を保管・展示する仙台市博物館。
ちょうど開館60周年ということで「名品尽くし」という展示をしていました。
あの弦月の前立ての兜とか、水玉の陣羽織が見られるみたいなので行くしかないです。
兜と陣羽織、見れてよかったです!(写真撮影可能)
政宗公の墓所に収められた遺品も見ることができました。
主人とともにお墓に入った太刀もあったんですね…なるほどそういうルートもあり、か(ルートとは)。
なお、館内にミュージアムショップと素敵なレストランがあったようですが3月末で閉店したとのことです…え、そんな…?!…このご時世の影響なんでしょうか。
水玉陣羽織のグッズとか欲しかった。ミュージアムショップだけでも今後再開してほしいですね。。。
瑞鳳殿
こちらも、普段はループバスが通ってるんですけど、本日運休なので
最寄りの大町西公園駅から…歩いていけるんじゃねってことで向かいました。
…上り坂です。
すでに仙台城の城山を上り下りした私にまたも坂道の試練が。
墓所へつづく石段は62段。伊達家の禄高62万石を表したものだとか。
仙台藩祖・伊達政宗公霊屋「瑞鳳殿」。
極彩色絢爛豪華な桃山風、これぞ伊達家好みか。
素晴らしい建築に圧倒されながらも静かにお参りさせていただきました。
他に二代藩主忠宗公、三代藩主綱宗公の墓所も同様のテイストで近くに建てられています。
ところで界隈の各所で倒れた灯篭が見受けられました。
瑞鳳殿のサイトで事前に見かけたんですが2月の地震によるものだそうです。
この日は朝に揺れがあって震度3を体感しました。
いまだ地震の余波が残る土地を感じながらの旅ともなりました。
旅立稲荷神社
「青葉城恋唄」という曲があります。歌詞に広瀬川の情景が出てきます。
杜の都のシンボル、広瀬川。
京都の人が鴨川のほとりに佇んで時を過ごすように、広瀬川を感じられる場所はないか…と調べていた時にこの神社のことも知りました。
旅立稲荷神社、いい名前だ。
なんとなく気になって行ってみたいと思いました。
名前に惹かれた旅立稲荷神社ですが、その由緒は古く、
政宗公はじめ歴代の仙台藩主が江戸参勤の折に道中の無事を祈願したという、
伊達家御用達の旅の安全にご利益のある神様です。
家に帰るまでが旅行、ですからね。
私もここへ立ち寄り、無事によい旅になることを祈りました。
手水舎のところに、ちょっとファニーな狐が顔を出しています。(こういうの好き)
今はお水が張られてませんでしたが、口からお水が出る仕組みなんだろうか…
神社脇の土手を上がるとすぐ広瀬川。晴れ渡ってさわやかなお天気です。
境内にある民家が社務所になっており、御朱印やお守りをいただけます。
お守りは、無事に帰る、の語呂合わせか、小さな金色のカエルが入っています!
…このお守り、とても気に入ってしまいました…
ザ・本年度推しに持たせたいお守りナンバーワン確定です!(なにそれ)
推しの瞳の色に似た黄色のお守りを選びましたが、周りの布地の部分は他に紺、白、オレンジがありました。
宮城県神社庁(旅立稲荷神社)
https://www.miyagi-jinjacho.or.jp/jinja-search/detail.php?code=310010041
仙台のおみやげ購入品
特急燭台切光忠オリジナルグッズ
購入したのはキーホルダーとアクスタです。本当はタオルハンカチも欲しかったけどどこも売り切れでした。
(これは乗車記念グッズ(非売品)
お菓子など
仙台銘菓・萩の月は好きなのでまず買います。
ネットで見かけて気になっていた「水玉の陣」という新手のおみやげお菓子もゲットできました。プルプルした丸いカラフルなチーズケーキです。
仙台のルピシア限定という伊達いちごフレーバーのお茶も購入しました。
ねこまさむねグッズ
仙台に行ったらねこまさむねグッズを買いたいなと思っていたんです。
駅ナカの売店での取り扱いは少なく、「クリドラ」さんという専門ショップへ行きました。
ハンドメイドグッズのBOX販売ショップみたいな雰囲気のところでしたが、ねこまさむねグッズは種類豊富に置いてありました。
これは缶バッジ。なんと伊達組の4振りを持っているねこまさむね様です。短刀の貞ちゃんは口にくわえているw
特急燭台切光忠の旅(水戸→仙台)
11時15分水戸駅4番ホーム発 ”特急燭台切光忠”
水戸駅改札前。出発の時間が近づくにつれ事情を知る者たちが待機し始める。
いつにない雰囲気が気になったのか「これはなんですか?誰か来るんですか?」と通行人に3回も聞かれた。(芸能人だな光忠…というか私は話しかけられやすいのだろうか)
今日は特別な、コラボの電車があるんですと答えました。
そう、本日は特急燭台切光忠、仙台へのセカンドランです。
おそらくみんなこれを待っていたんですね。
写真を撮ってから改札入場、ホームへと移動していきます。
ホームにて燭台切光忠号の到着を待つ。
線路の先に、向かってくる光忠号の姿が見えた時は感動しました。入場シーンは動画撮りましたが残念ながらブログの仕様上ここには載せられない。
そうしてゆったりとホームに入ってきた特急燭台切光忠に乗り込んで出発です。
車内の様子
コラボ仕様のヘッドレストカバー(乗車記念グッズとして各自持ち帰れる)
各ドア横に光忠や伊達組のイラストパネル
乗車後、乗車記念のオリジナルグッズ(チケットホルダー、ステッカー、バッジ)と感染症対策衛生用品が順次配られました。
さて特急燭台切光忠に乗って北上していきます。
車窓に流れていくのはなんということはない日本の片田舎の風景だけどすべて私が見たことはない初めてのもの。
次の停車駅いわき駅には12時30分ごろ着です。
昼食「特急燭台切光忠」弁当(オリジナルカード付)
12時ごろお弁当が来ました〜!
光忠特製弁当!!
連れてきたねん燭も興味津々
錦糸玉子や鶏そぼろの乗ったごはんの真ん中に味付け牛たん、
右上はしゃも塩麹焼きと野菜煮物、
右下のは甘味で白桃葛餅、という感じです。
目指す仙台の名物である牛たん、よいですね。
乗車後配られたフェイスシールドを付けての食事となり、慣れてなかったのでフェイスシールドの下からそぼろご飯を口へ運ぶのがちょっと難しかった。
事前に知らされていましたが飲み物は付かず、車内販売もないので各自持ち込みです。
私は水戸のコラボカフェprocafeさんでテイクアウトしたシナモンティーを持って乗りました。
(グッズやお弁当の配布など各種対応をしてくださる車内スタッフの方々はフェイスシールドとビニール手袋装備の対策をなさっていました)
♡光忠ボイスの車内アナウンス♡
(※ネタバレ)
(※車内アナウンスは録音禁止のため、記憶にある範囲で書いています、正確ではないです)
まず水戸駅と途中停車駅のいわき駅発車後に、燭台切光忠というよりはCV佐藤拓也さんとしての通常の車掌さん的なアナウンスがありました。
「本日もJR東日本をご利用くださいましてありがとうございます」から始まって停車駅と時刻や車内の案内とかコロナ対策の呼びかけなど。
最後に「それではみなさま、よい旅を」と言ってくださいます。
電車に乗って間もなくまだ気持ちがわたわたしてる中、すごいナチュラルに始まるので馴染んでしまいましたが、は!光忠ボイスの車掌さんじゃん!!と静かにテンション上がってしまいました。
燭台切光忠としての車内アナウンスはいわき駅出発後から、全部で4回(正確には5回)あります。
アナウンス1:12時35分ごろ いわき駅出発後
光忠「みんな、元気かい。僕は燭台切光忠。
今日は団体列車特急燭台切光忠に乗車してくれてありがとう。
今日は仙台駅までの間いろいろな情報をお伝えしていくから楽しみにしていてね。」
という感じで全線開通した常磐線のことや、通過中のいわき市の情報(スパリゾート、トマトwの収穫体験のできるところ他)を紹介してくれます。
最後は「次は13時20分ごろ会おう」と、次のアナウンスの時間を教えてくれます♡
光忠って“皆!”って呼びかけるの好きよな…自らを統率すべき者と信じて疑わないようなそういうところが好き…我らのリーダー光忠。
アナウンス2:13時20分ごろ 一旦停止中での放送
光忠「みんな楽しんでくれているかな。
たまには電車でゆっくり過ごすのもいいよね。
今通過している富岡駅から浪江駅間は東日本大震災後に昨年復旧した区間なんだ。
僕のゆかりの地である水戸と仙台がつながって本当にうれしいよ。」
ざっくりとこんな感じですが、もしかするとこのアナウンスに涙ぐむ人もいるかもしれませんね…
なんとなく車窓に目をやり、浪江町と思われる景色を眺めました。
草木の茂る中に点々と家があるような風景…
自然災害の多い国、日本。
人もモノも被災する…
被災刀であるからこそ人の想いを乗せられるのかもしれない。
燭台切が電車となり震災後全線開通した常磐線水戸仙台を結ぶということに意味深い符合を感じる…
燭台切光忠、の名は今この時とともに生きているんだなと思いました。
アナウンス3:13時45分ごろ 原ノ町駅通過後
光忠「特急燭台切光忠の乗り心地はどうかな」と始まり、
原ノ町駅のある福島県南相馬市の行事・相馬野馬追について話してくれます。
「終着駅まで残り1時間と少し。
仙台駅到着前のアナウンスが最後になるけど引き続きよい列車の旅を。
それではまた後で。」
相馬野馬追は聞いたことがありますね。
光忠もおすすめか~いつか見に行ってみたいな♡
(水戸から仙台そしてその間のエリアも僕の領地僕の庭と言わんばかりの覇王ぶりがいい天下統一してくれ)
さてあとは仙台到着前に最後の光忠アナウンスがあるのみか、と思いきや
ここで特急燭台切光忠号に事件発生なんですね。
それは14時35分ごろ、突然響き渡る光忠ボイス。
どうやら仙台にいる伊達組メンバーと通信して盛り上がっている様子。
貞ちゃんとは「今日の衣装は新しい制服だよ」とか、「伽羅ちゃん美味しいものは食べれたかい?」とか…それが車内にダダ漏れ事件です笑
「あははははっ!」っていう光忠の朗らかな笑い声が繰り返され、伊達組って本当に仲がいいんだなっていう、光忠の微笑ましい素の一面が伝わる魅力的なアクシデントでした!!
光忠「…あれ車内放送用のスイッチがオンになっている。
もしかして、仙台事務所との通信が車内にも聞こえてたかな。
あはっ、まいったな。」
というオチがついてるんですが…「あはっ、まいったな♡」…って笑
ドジっ子光忠かわいい(ぴえん)…ダメじゃんそんな爆弾…無事被弾しました。
アナウンス4:14時45分ごろ
光忠「みんな、もうすぐ仙台だよ。
水戸と仙台をつなぐ特急燭台切光忠はどうだったかな。」と始まり、
仙台は伊達藩ゆかりの場所であること、
コラボカフェで伊達組メンバーがお出迎えしてくれていることを案内してくれます。
「さあ、せっかくの仙台だ、楽しんでいこう!
もちろん、家に帰るまでが旅行だからいろんなことに気をつけてね。
本日はご乗車ありがとうございました。」
「家に帰るまでが旅行だから」…すごい光忠ママが言いそうなセリフだ(言ってる)
特急燭台切光忠、ありがとうございました!
感動の仙台到着
水戸駅を出発してからおよそ3時間半。
途中途中の駅では横断幕持って駅の方が手を振ってくれていました。
全線開通した常磐線を通り、無事に水戸と仙台をつなぐ旅路が終着地へと辿り着きました!
今日も横断幕を持ってのお出迎えがありました。ありがとうございます。
ようこそ、仙台へ…そうです、わたし初めて仙台に来たんです。
光忠ありがとう、連れてきてくれてありがとう。
特急燭台切光忠の切符は無効印を押してもらい記念に持ち帰りました。
出口改札前にテーブルを設けて対応をしてくださっていました。
さあ、せっかくの仙台だ、楽しんでいこう!
というわけで仙台での思い出は続編として次の記事に書きたいと思います。
(コラボパネルまとめ)
水戸駅
水戸駅長光忠は駅長らしく改札外、みどりの窓口内に専用スペースを設けて鎮座しています。
ねん燭とも記念撮影しました。
仙台駅
こちらは仙台駅の駅長光忠。
特急燭台切光忠を降りたあと改札へ向かう途中のNewDays前で出迎えてくれます。(2階コンコース改札内)
仙台の光忠駅長は撮っておきたいとみなさん思うでしょう。ぜひ見つけ次第撮るべきです。
私は、降車直後撮影する人で待機列ができていたので、帰る時でいいかな…と思ってしまったのがしくじりでした。
危うく仙台光忠を撮り損ねるところだったのです!
帰りは新幹線でしたが3階から改札内に入り、そこから光忠パネルのところへの行き方がわからなくなり焦りました。
駅員さんに事情を話して改札を通してもらい最後光忠パネルを撮影してから帰路についたのです、ありがとうございました。
他のみんなも初めて来た駅だから探しましたよね。コラボしたカフェの前にいます。
ねんどろいど燭台切光忠のハゲを修復した話
”ちょっと髪を整えてくるね”…というわけで、
ねんどろいど燭台切光忠(以下、ねん燭)の髪の毛部分のハゲ傷を自分で補修した記録をつづります。
さて、お世話係である私の至らなさにより、うちのねん燭くんの前髪に少しばかり傷ができてしまったんですね…しばらく前からの密かな悩みでした。
これは深い傷ではなく、表面の塗装がわずかに擦れた状態です。
目で見た感じはそんなに目立たないんだけど、写真に撮ってアップにしたり明るくしたりなんかすると、前髪ど正面エリアということもあってどうにも気のせいとは言えないごまかしきれないものがあり…
このままの姿で写真に収め続けていくのに躊躇がありました。
いつもカッコよくきめたいねん燭くんに申し訳ない…!
ごめんなさいの気持ちを込めて修復を試みることにしました。
修復の方法はねんどろいどシリーズを販売しているメーカーの中の方が書かれている、こちらの記事を主に参考にさせていただきました。
必要なものを用意する
エナメル塗料各色、エナメル溶剤、仕上げのつや消しスプレー、細い筆、お皿…
初めて手にするものばかりだったんですが、模型ショップとアマゾン通販で購入しました。費用は2000円弱。
ちなみにコロナによる外出自粛を背景に、フィギュアやらプラモデルというインドア趣味の需要が高まっているとかいないとかで、仕上げのつや消しスプレーが品薄でした。
色を作って塗る
前髪のパーツだけ取り外して作業を始めます。
ねん燭の髪の色は…青味がかった黒のような、限りなく黒に近い紺のような色ですね。
この色を作るにはどうしたらいいのか、ちゃんと作れるのかがまず心配でした。
たぶん青に黒を混ぜていけばいいと思うけど、濃すぎたときのために?白と、青の補色のオレンジの塗料も買っておきました。
しかし結局、青と黒のみ使いました。
エナメル塗料は揮発性の有機溶剤なので作業中は換気に注意です。
それっぽい色ができたら目立たないところに試し塗りし(エナメル溶剤で拭き取れる)、これかなっという色ができたところで件の箇所に向かいます。
なんかこう、うまいこと髪の毛の筋っぽくみえないかなーと…なじみそうな感じで塗りました。
塗料を塗った部分はやはり光沢があるというか塗った感が目立つわけで。
そこを、つや消しスプレーを吹いて周りのマットな質感となじませるというんです…
つや消しスプレー塗布
最後につや消しのスプレーを吹くんですけど、特に手先が器用でもないド素人初心者の私はこれもまた一つの難関だと身構えました。
失敗したくないので…わたし失敗したくないので!、一応吹き加減を練習してみたり、吹き方の動画を見て予習して臨みました。
これはもう乾きかけですが、一面に濡れるくらい塗布します。
いい感じにつや消しに仕上がりました♪
つや消しスプレーはGSIクレオス Mr.トップコート 水性プレミアムトップコート つや消しというものを使用。
(参考)YouTubeにあった吹き方動画
できあがり
\じゃーん!かっこよくキマッたよ!/
完成です!修復成功です!…なんか、できてしまいました。
もうハゲ目立たない( ;∀;)
思いのほかうまくできあがったので、安堵するとともにまじまじ眺めて満足してしまいました。
ビフォー→アフター
しかし、反省もしておかなければいけません。
今回の前髪キズは、とある移動に際してプラスチックケースに入れたねん燭をさらに段ボールに入れた梱包で安易に業者に託してしまったのがいけませんでした。
想像以上に振動が加わり擦り傷ができてしまったのです…キズを見つけた時のショックたるや(>_<)
ねんどろオーナーとして日が浅いとはいえ配慮が足りませんでした。
自分の手で運ぶべきだった、せめて布や緩衝材にくるんでいたら、と悔やまれます。
自ら補修してさらに愛着がわいたともいえますが、今後のねん燭の保管・移動時には十分気を付けたいと思います(涙)