「ラファエル前派の軌跡」展へ
三菱一号館美術館で開催中の、
「ラファエル前派の軌跡」展へ行ってきました。
印象派の画家くらいはミーハー心で知ってはいるけど、
西洋美術のことは詳しくありません。
ラファエル前派?なにそれ?という状態でしたので、
今回の展示を見てまた一つ知見が広がりました。
やっぱり一番印象に残ったのは、
ロセッティのヴィーナスの絵かな。
写真撮影OKでした。
展示後半はラファエル前派第二世代として、
エドワード・バーン・ジョーンズとウィリアム・モリスが取り上げられてました。
バーン・ジョーンズ!
知らなかったけど、
素敵な絵…!
ウィリアム・モリスといえば、
テキスタイル(布)とかで馴染みがありましたが、
そういう風に美術史がつながっていたのかぁ、と。
なかなかに見応えのある展示でしたが、
おそらく平日はわりと空いているようです。
やっぱり展覧会はゆったりと、ひとつの作品をひとりで独占して見れるくらいがいい。
単眼鏡で鑑賞してる人を見かけた。
単眼鏡欲しいなぁ。