Orient Cafe(東洋文庫ミュージアム)
気になっていた場所へ行きました。
―東京都文京区駒込。
四季折々の景観が美しい名勝・六義園を擁する
閑静な住宅街といわれるエリア。
六義園から不忍通りを挟んだ向かいにあるのが
東洋文庫ミュージアム。
かの三菱を創業した岩崎家の人間が収集した
膨大な数の東洋学分野の資料を所蔵している。
高い吹き抜けの天井までそびえ立つ書架に迎えられ圧倒される。
モリソン書庫。
1917年、東洋文庫の創設者、岩崎久彌は北京駐在のオーストラリア人
G. E. モリソン博士から東アジアに関する欧文の
書籍・絵画・冊子等約2万4千点をまとめて購入したという。
インドをテーマにした企画展示を見終えると、
ミュージアムの裏手へ向かう。
緑の中庭”シーボルト・ガルテン”を廻る
回廊のような通路を進んでいくと
つきあたりにあるのがオリエント・カフェ。
東洋文庫ミュージアム併設のカフェであり、
「気になっていた場所」である。
小岩井農場がプロデュースするこのカフェで
チーズケーキをいただいてひと休み。
飲み物とセットで1000円くらい。
たまにはこんなところで、のんびりするのも優雅かもしれません。
お食事メニューもしっかりあるみたいなのでまたの機会に。