なまくら茶屋(仮)

なまくら茶屋日記

雅を解したい女子のおでかけ見聞録

鯰尾藤四郎&本作長義の菓子切セットを購入した話【とくびぐみ】

 f:id:hortensia3:20190805161158j:plain

(7月5日)
待ってました!
こちらのアナウンスを見つけるやいなや、いつにない機動を発揮して速攻で注文しました。


徳美喫茶室での、あの刀剣菓子切でお菓子切って食べたのが不思議に印象深かったんですね、私。
ほんとうにささやかだけれども、とても胸が躍る、ちょっとした非日常な体験…だったんです。

徳川美術館のオンラインショップ、支払いはカード(JCB使えない)のみ。
配送はポスト投函のレターパックでお願いしました。

徳川美術館オンラインショップ THE TOKUGAWA ART MUSEUM ONLINESHOP

 
(7月12日)

鯰尾藤四郎&本作長義の菓子切セットが届きました。

f:id:hortensia3:20190805164355j:plain

本作長義菓子切、ケーキ用のフォークと並べてみてこんな感じ。
けっこう大きいです。

とくびの喫茶室版は薄くて、カップケーキを切れるかなみたいな感じだったけど、改良されて厚みがあります。どんな菓子でも切れそうですよw

これからいろいろ切ってみる予定です。

八芳園は庭園です(入園FREE)

前回(【レトロ建物探訪】港区立郷土歴史館 )につづき白金台あたりをぶらぶらしてみる話。(というか同じ日。)

これまた白金台駅のすぐ近くに「八芳園」があります。
結婚式場として知られてるかもしれないですが、庭園としても自由に見学・散策でき、入園は無料です。

f:id:hortensia3:20190705171719j:plain

もとは大名屋敷からのお金持ちのお屋敷として大正時代に整備された日本庭園。
四方八方どこから見ても美しいことから「八芳園」と名付けられたとか。

盆栽が並べられている一角。
国宝級の盆栽だそうですが…盆栽に国宝ってあるのかな。

f:id:hortensia3:20190705171745j:plain


庭は池に向かって傾斜している地形です。
池の方へ降りていくと近くにお茶室がありました。
お茶もいただいてみたいな。

f:id:hortensia3:20190705172014j:plain
f:id:hortensia3:20190705171906j:plain
f:id:hortensia3:20190705171943j:plain

 

庭園内には小さな神社があり、また庭の奥にひっそりと隠れるようにチャペルもありました。(これは結婚式場だからなのだと思いますが汗)
尖塔のあるゴシック調のものではなくて、ちょっとほんわかメルヘンな感じの外観のチャペルなので日本庭園に紛れていてもそこまで違和感ないかな…

f:id:hortensia3:20190705172029j:plain

 

***

お庭に隣接して結婚式場としての八芳園の建物があります。
ひとやすみひとやすみ、カフェ利用で入場です。

f:id:hortensia3:20190705172109j:plain

お庭を望むテラスのある「スラッシュカフェ」。

びえい牛乳のカフェオレというのをいただきました。
きめ細かくて厚いミルクの層が乗っていておいしかったです。

 

www.happo-en.com

 

【レトロ建物探訪】港区立郷土歴史館

梅雨の晴れ間にお出かけしてきました。

東京メトロ南北線都営地下鉄三田線「白金台」駅2番出口を出るや、忽然と姿をあらわすレトロな建物、港区立郷土歴史館です。

今回はどーんと写真たっぷりで…
f:id:hortensia3:20190630153210j:plain

何だか貫禄のある建物ですよねー。学校みたい。
実際に、こちらはかつて公衆衛生院という研究機関だったところ。

昭和13(1938)年に建設。
地上6階、地下1階。スクラッチタイルで覆われたゴシック調の外観の建物です。

現在は港区の歴史資料館そして市民のためのロケーションになっています。
意外にも、改修が行われて開館したのが昨年みたいです。

エントランスを入った先の吹き抜けのホールが印象的。
展示スペースのほか、その昔の面影を残す空間を見学できます。

f:id:hortensia3:20190630153310j:plain
f:id:hortensia3:20190630153356j:plain
f:id:hortensia3:20190630153503j:plain
f:id:hortensia3:20190630154410j:plain
f:id:hortensia3:20190630153525j:plain

 

一番素敵だなと思ったのが4階にある旧講堂。
階段状に机椅子が備え付けられています。
椅子のシート以外はすべてその当時のものだとか。
なにかのドラマ撮影とかで使われていそう。

f:id:hortensia3:20190630153545j:plain
f:id:hortensia3:20190630153710j:plain

 

1階にはカフェも。もともと食堂だった場所みたいです。

f:id:hortensia3:20190630153838j:plain
f:id:hortensia3:20190630153905j:plain

カフェ「VEGITABLE LIFE」
建物のエントランスが2階なので、半地下のようでありながら光もよく入り落ち着ける雰囲気のカフェです。体に優しそうなメニューあり。

f:id:hortensia3:20190630154140j:plain
f:id:hortensia3:20190630153422j:plain


港区立郷土歴史館 Minato City Local History Museum

東京メトロ南北線都営地下鉄三田線「白金台」駅下車 2番出口徒歩1分
都営バス「白金台駅前」停留所下車徒歩1分
展示観覧料:大人300円ほか

https://www.minato-rekishi.com/

 


東京レトロ建築さんぽ

漫画『KATANA』のこと。~まとめ&試し読みも~

先日、京王プラザホテルで原画展示を見かけた
漫画『KATANA』のことが気になってしまいました。
(「魂を映す武装の美学 匠の伝承~ホテルで刀剣鑑賞~ - なまくら茶屋日記」)


そこで、
はしぇべ君に頼んで調べてもらいました笑!
(※はしぇべ君は架空のキャラクターです。)



はしぇべ

あるじ、例の件お調べしました!



KATANA 18 傾城虎徹 (あすかコミックスDX)

『KATANA』は、かまたきみこによる日本の漫画作品。

タイトル:『KATANA』
作者かまたきみこ

あらすじ
高校生の成川滉(なりかわ あきら)は、鎌倉時代から続く刀鍛冶の家に生まれ、研師としての才能を現していく。
さらに滉は刀に宿る魂の姿(魂魄)が見え、
互いに触れ合うことすらできてしまう特殊能力を持っていた。
その能力ゆえに、刀にまつわる数々の不思議な事件に巻き込まれてしまう。
刀と人を巡る“新感覚”刀剣ファンタジー

刊行情報
ぶんか社の『月刊ホラーM(ミステリー)』2004年10月号にて読切「鬼鑑(おにかがみ)」が発表され、以降シリーズ化。
2019年6月現在は『月刊Asuka』にて連載中。
単行本の最新刊、18巻は2017年10月24日に発売された。
次巻、19巻は発売日未定。
KATANAシリーズ - Wikipedia


…なんと!2004年からある作品だったんですね。
アニメ化とかはしていないようです。

ちょっとホラーとか不思議系なのかな…
刀剣好きなら楽しめそうなお話です♪


こちらで第1話ほかが読めます。
KATANA 無料漫画詳細 - 無料コミック ComicWalker

月刊ASUKAウェブサイトで各巻試し読みできます。
KATANA | 作品情報 | 月刊ASUKA

とくびぐみグッズを愛でる話

「とくび」こと、徳川美術館(愛知県名古屋市)の
オンラインショップで”とくびぐみ”刀剣グッズの
取り扱いが始まったみたいです。

(※直後に注文殺到で受付一時停止になったようです。)


そもそもオンラインショップがあったと知らなかったので
嬉しい驚き♪
(もしかしてオンラインショップ自体、新たにできたのか?)

先日の「徳川将軍ゆかりの名刀」展(とくびぐみそろいぶみ)期間中に
喫茶室で登場した刀剣の菓子切がグッズ化されそうな気配を察知するも、
どこでどう販売するんだろう…
ミュージアムショップでお一人様一点まで、みたいな感じかな…
欲しいけど買いに行けるだろうか、と思っていたのです。

件の菓子切は7月からオンラインショップで取り扱うみたいです。
なんか争奪戦になりそうだけど、その時期になったら注文してみたいと思います。

先月、とくびぐみ展示を見に行った時に買ってきた
とくびぐみグッズの一例はこんな感じです。


\とくびぐみグッズ/
f:id:hortensia3:20190613172437j:plain
マステと付箋は、とくびぐみ5振(本作長義・南泉一文字・物吉貞宗・鯰尾藤四郎・後藤藤四郎)それぞれのが販売されてると思います。


鯰尾藤四郎のマスキングテープと南泉一文字のポイントふせん。

f:id:hortensia3:20190613172641j:plainf:id:hortensia3:20190613172723j:plain

細長い付箋です。ふせんにゃんせんの刀身は7.5センチくらい。
刀の先の方に接着面があります。
20枚×3入り~
f:id:hortensia3:20190613173010j:plain

刀剣本のページに貼ってみた。
f:id:hortensia3:20190613173035j:plainf:id:hortensia3:20190613173103j:plain


鯰尾藤四郎のマスキングテープは
地のカラーが白~紫にグラデーションしてる。
マステの幅は2センチ。ちょっと幅広め?のマステかも。
f:id:hortensia3:20190613173844j:plain
よく見ると表裏両面の刀身が交互にプリントされてるのかこれ?!


とくびぐみ5振があしらわれた、
カラフルなチケットホルダーです。(23センチ×11.5センチ)

f:id:hortensia3:20190613173915j:plainf:id:hortensia3:20190613173933j:plain
表・裏

ちょっと分かりにくいけど三つ折り構造になってる。
f:id:hortensia3:20190613174025j:plain

おぉ、一番上をめくると刀だけがプリントされた面があります。
f:id:hortensia3:20190613174107j:plain

片側が留められていて全開しないので、
チケットは上から(横から?)出し入れする感じかな…
f:id:hortensia3:20190613174130j:plain

紙の端を挟めるスリットが入ってます。

f:id:hortensia3:20190613174157j:plainf:id:hortensia3:20190613174225j:plain


***
徳川美術館ミュージアムショップは
展示を観なくてもショップ利用のみも可能だそうです。

直接美術館に行ける機会があればいいんだけど、
ちょっと不便な?ところにあるからなぁ。。

hortensia3.hatenablog.com